函館市、七飯、福島、江差で、今評判の予防管理型歯医者 | 福田歯科医院公式サイト

〒040-0036 北海道函館市東雲町20-12
受付時間
午前9:00~12:30 午後15:00~17:30
交通機関
市電/函館駅前駅から徒歩7分 JR/函館駅から徒歩10分
お車
駐車場あり

0138-26-8148 「ホームページを見た」とお伝えください

ご予約はお電話で

歯周病の治療

歯周病の治療

歯周病の原因

歯周病とは、知らないうちに歯ぐきの骨がなくなる病気です。歯の表面にプラーク(歯垢)が付着し、その中の歯周病菌が増殖することによって、歯を支える土台である歯周組織や骨を破壊し、歯を失ってしまうこともあります。

福田歯科医院では歯周病のリスク検査を基にOHIS(Oral Health InformationSuite)と呼ばれるシステムを導入して、歯周病の治療を行っています。

歯周病のリスク検査(OHIS)

歯周病のリスク検査ソフト「OHIS」(オーラル・ヘルス・インフォメーション・スーツ)は、Roy C. Page(元ワシントン大学歯学部教授)をはじめとする、アメリカの歯周病専門医グループと、PREVISER社が開発した、歯周病のリスク評価を行なうシステムです。

蓄積され続ける膨大なデータをもとに、世界基準のリスク評価を行います。常に最新の研究や疫学データに基づいて診断をするため信頼性の高い情報提供が可能となります。

従来、歯周病の診断は、レントゲン検査や、歯周ポケット検査などをして、「軽度」や「重度」と診断してきました。しかし、このOHISでは、病状が「10」や「50」、リスクが「2」や「4」などと、「数値」で表すことができ、より理解しやすくなりました。リスクという言葉も、OHISでは、将来の歯周病の状態を予測する意味で使われています。このOHISでは、病状が1~100、リスクが1~5段階で表示されます。

OHISを使っての診断は、従来の検査方法に問診を加え、そのデータをインターネットを通してアメリカのデータベースと照合することで、診断結果が2~3分足らずで出ます。

結果が歯科医の主観に偏らず、第3者的に診断できること、また現在は自覚症状がなくても将来のリスクを判断することにより、事前にその予防対策がとれるといった利点があります。

福田歯科医院の集計結果

福田歯科医院で2年間に渡り、OHISを受けられた500名の患者さんの結果について報告させていただきます。

受信者は平均年齢51歳、男性190名、女性310名でした。歯周病のリスク度合いを1~5、現在の歯肉の健康状態を 1~100の数値で表します。例えばリスク5の人は、リスク2の人に比べて10倍の確率で歯を失うことが分かっています。

年齢別の結果

グラフを見て分かるように、病状は年齢が上がるにつれて悪くなり、特に40代は急激に悪化し、30代の約2.5倍に上がっています。

リスクは40代から50代にかけて最大になっていますが、注目すべきは20代です。20代は10代の1.5倍にもリスクが上がっています。

喫煙の有無による結果

病状・リスクとも喫煙者の方がすべての年代において悪く、特に50代において喫煙者は、非喫煙者に比べ病状・リスクとも、約1.5倍も高くなっています。

糖尿病の有無による結果

喫煙と同じように、すべての年代において糖尿病を持つ人の方が病状、リスク共に高い数値を示しています。

これらの結果からわかること

歯周病は40代から急激に悪くなりますが、リスクは20代から高くなり始めています。したがって、歯周病の予防をするには、思春期から20代にかけて取り組まなくてはならないことがわかります。

歯周病と喫煙、歯周病と糖尿病は相互に関連することが以前から報告されています。当院に来院されている患者さんにおいても喫煙者、糖尿病を有した方のほうが病状、リスク共に高い数値を示しています。このように、歯周病は生活習慣、全身疾患なども一緒に改善しなくてはならない病気であることが、OHISの結果を通じてあらためて再確認できました。

歯周病菌の検査(GCオーラルチェック)

「サリバチェックラボ」はリアルタイムPCR法を採用した細菌検査です。
特定の細菌のDNAを短期間で増幅させ、その数を定量的(何匹いるか)に測定する検査方法です。
細菌の生死にお関係なく測定でき、現在最も信頼できる測定方法です。
ジーシーオーラルチェックセンターという衛生検査所に検査を依頼しています。

測定できる嫌気性菌

P.g菌、T.d菌、T.i菌、A.a菌、P.i菌の5菌種で前者3菌種はレッドコンプレックスと呼ばれ重度歯周病に密接に関連しています。

口腔内写真

レントゲン(X線写真撮影)

歯周病の進行度は、歯肉を見ただけでは判断できません。歯槽骨の破壊状態をX線写真で確認します。

歯周ポケットの検査(プロービング)

歯周病の進行状態をみるうえで欠かせないのが、「プロービング(歯周ポケットの診査)」です。

プロービングを行うことにより、「歯周ポケットの深さ」と「出血の有無」を確認でき、「炎症の存在」と「歯周病の進行度」が分かります。X線写真だけでは把握できない頬舌側の歯槽骨吸収などの状態をプローブで探って判断します。

プラークコントロール(ご家庭でご自身による継続が必要)

「プラークコントロール」とは、歯周病の原因となる歯垢(プラーク・細菌のかたまり)を「作らせない・留まらせない」ためのものです。

歯科医院で定期的に歯垢や歯石の除去などを受けていても、日常、原因であるプラークだらけのお口のままでは再発を繰り返してしまいます。

正しい歯磨きの方法の指導(TBI)

歯周病治療は、歯科医師や歯科衛生士の力だけでは全てを解決することは出来ません。

なによりもご自身による日常ケアが重要となります。日常のケアのために、歯科衛生士より、それぞれの患者様のお口の状態にあった、1本1本の歯をしっかりと磨ける方法を指導させていただきます。

スケーリング(歯ぐきから上の見える部分の歯石除去)

スケーリング」とは、「歯ぐきから見える部分(歯肉縁上)」の歯石や汚れを、超音波スケーラーという専用の器具などで器械的に除去することです。

歯石は、軽石のようにたくさんの穴がある構造のため、汚れが停滞しやすく、歯周病菌増殖の温床となるため、除去が必要です。歯肉縁上の歯石を除去した後は、数週間おいて歯の周りの再検査を行い、歯周病の状態を確認します。

軽度の歯周病の場合は、歯茎から上部分の歯石の除去と、適切なプラークコントロールで、完治することがほとんどです。

ルートプレーニング(歯ぐきより下の見えない部分の歯石除去)

歯肉縁上の歯石を除去した後、歯の周りの再検査によって「歯茎より下の見えない部分(歯肉縁下)」の歯石がある場合は、「スケーリングおよびルートプレーニング(SRP)」を行います。炎症により歯の周りの組織が破壊されて露出したセメント質は、粗造な構造で、プラークが入り込みやすい状態です。器具でセメント質を平らにすることで、プラークを付きにくくし、歯周病の進行を防ぎます。

ルートプレーニングは、1週間に2回を目安に、数度にわけて行い、一定期間をおいてから再検査を行い、歯石や汚れの付着状態や症状の改善のチェックを行います。

歯周外科(必要な場合)

歯肉剥離掻爬(はくりそうは)術 ※フラップ手術

歯周ポケット掻爬術で汚れや感染した組織を取りきれない場合は、麻酔を歯ぐきに行い、歯ぐきを切り開いて取り除く歯肉剥離掻爬術(フラップ手術)を行います。スケーリング・ルートプレーニング、歯周ポケット掻爬術のような、歯茎の中に器具を入れる暗視下での処置には限界がありますが、歯肉剥離掻爬術では、歯茎を切り開いて、目視下での処置となりますので、直接肉眼で確認しながら患部を取り除くことができます。

定期メインテナンス

歯周病は治療が終わったからと言って、もうなにもしなくても大丈夫という病気ではありません。治療後、歯周病を再度進行させないように維持していく必要があります。でなければせっかくの治療が無になってしまう可能性が大きくなります。

定期メインテナンスは、治療によって改善したお口の中の状態を、悪化させないように維持していくために必要不可欠で、全ての人に必要なものです。

福田歯科医院では、MTM(メディカルトリートメントモデル)を採用した、予防管理型の歯科医院です。治療後は、先々まで歯を長持ちさせてるためのメインテナンスに移行します。

ページ上部へ

Copyright (C) FUKUDA DENTAL CLINIC All Rights Reserved.
スマートフォンサイトへ