初めての方へ
自由診療専門の歯科医院
~真の予防歯科と高水準の歯科治療を実現するために~
2021年5月より、福田歯科医院は保険診療を取りやめ、自由診療のみの取り扱い歯科医院となり、新しい診療体制のもとこれまで以上に皆様の口腔健康をお守りする取り組みを開始いたします。
これまで治療を受けた歯が数年後にまた虫歯になってしまったことはないでしょうか?
また、口腔内に問題を感じたときには、いつも歯科医院を受診していたのにも関わらず、最終的に歯を抜いたという経験はないでしょうか?
このように治療を繰り返し、いずれは歯を失っていき、歯は年齢とともに失われていくものとお考えの方も多いと思います。
しかし、歯は胃や心臓などの臓器と同じように年齢とともに失われるものではありません。
年を重ねるごとに、ある程度の衰えや健康の守り方が変わり、若い頃よりもケアが必要になることはあっても、失って当然のものではありません。
現在の日本には、保険診療という素晴らしい医療制度があり、誰もが一定の医療を受けることが出来ますが、保険診療には多くの規制があり画一的な治療になってしまうため、一人ひとりの患者様にとって最良で最善な治療を届けることが難かしくもあります。また、保険診療は「今の病気を一定の生活を送れるように治す」ということに焦点を当てているため、「今の健康を守る」「健康につながる治療を受ける」という本来の医療のあるべきカタチでもある予防的観点において世界基準と比較しても劣っていると言えます。
人生100年時代の現代では、より一層の予防的観点からの歯科医療が必要と考えます。
子どもの乳歯が生えそろうまでに口腔機能を育むことで、永久歯になってからの不正歯列(歯並び)や口腔機能不全を予防し全身の健康を育むことに繋がることはご存知でしょうか?
また、成人では歯周炎をはじめとする口腔内の問題が、糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞、早産、認知症などの全身の健康にとって大きな疾患の要因になることもご存知でしょうか?
当院は、自由診療型歯科医療を通して、一人ひとりの患者様の年齢や生活などのライフステージに寄り添い、真の予防と高水準の歯科治療によって、人生100年時代を健康で幸せに生活できる健康寿命につなげる歯科医療を届けていきます。
Information 受診を検討される方へ
成人
- 当院では、皆様お一人お一人が安心して受診していただけるように、受診を検討される成人の方全てに「歯科ドック」をお受けいただいております。
- 歯科ドックでは、保険診療では行うことのできない様々な検査や診査を行うことで、ご自身の口腔の状態や全身の健康との関わりを詳しく正確に知ることができます。
- 歯科ドックを通じて得られた検査結果をもとに、お一人お一人の状況に合わせた詳しい説明を行います。
また、当院の診療についてのご説明や診療の流れ、費用についてもお伝えいたします。
受診について疑問や不安がある方はお気軽にお尋ね下さい。 - 詳しい説明をお受けいただいた後、治療を進めていくかお考え頂けます。
- 詳しい内容やシステムについては『歯科ドック』のページもご参照ください。
- お申し込みは、当院受付までお電話にてご予約ください。
妊娠期・小児(0歳~)
- 受診をご希望される場合は、無料相談から随時受付ておりますので、直接お電話にてご予約ください。
受診をされる方へ
当院の受診をご希望される方は、まずはお電話にてご連絡ください。
お問い合わせ先…0138-26-8148成人の受診から診療の流れ
- STEP.01
-
初診受付
お電話でご予約ください。急性症状がおありの方は事前にお伝えください。 - STEP.02
-
問診票・資料の送付
受け取りましたら、初診の日まで問診票や資料にご記入いただき、初診日にお持ちください。 - STEP.03
-
1日目「歯科ドック」当日
初回コンサル、サポートシステム登録、診査および口腔内資料採取、口腔健康リスク検査、CT診断撮影など -
※『歯科ドック』の詳しい内容、注意事項などは
歯科ドックページをご確認ください。 - STEP.04
-
2日目
『歯科ドック』検査結果のご説明、治療相談、コンサルテーション -
※その後の治療を進めていくかについては、
結果説明やコンサルテーションをお受けになってからご検討頂けます。 - STEP.01~STEP.04までの費用:16,500円(税込)
- STEP.05
-
3日目
- 予防指導、スケーリング
- 保険診療のものとは水準が異なり一口腔単位でしっかりリスクをコントロールしていきます。
- その後の治療について、必要な場合はカウンセリングやコンサルテーションを行います。
- STEP.05の費用:5,500円(税込)
小児の受診から診療の流れ
- STEP.01
-
初診受付
お電話でご予約ください。急性症状がおありの方は事前にお伝えください。 - STEP.02
-
問診票・資料の送付
受け取りましたら、初診の日まで問診票や資料にご記入いただき、初診日にお持ちください。 - STEP.03
-
初診当日
初診セミナー、初回コンサル、サポートシステム登録、診査および口腔内資料採取、
口腔健康リスク検査
自由診療についてよく頂く質問
-
Q.
自由診療だと、保険診療の料金が3割負担が
10割負担になるということですか? -
A.
いいえ。3割負担で受けていた治療が10割負担になるということではありません。
保険診療と自由診療では、使用する治療材料や治療工程など全てにおいて保険適用の診療とは違いがあります。 - Q. 治療法は保険診療の場合と同じですか?
-
A.
自由診療と保険診療の治療法は大きく異なります。
保険適用の治療は、どなたが受けても最低限の効果を得ることができるように、国が定めた治療材料や治療工程など使用するため、画一的な治療法に限定されます。
自由診療の場合は、個々の口腔環境や生活背景などに寄り添い、理想的な治療材料や治療期間などを考慮した治療計画によって、今だけではなく将来の健康に繋がる治療になります。 - Q. 治療の進み具合は保険診療の場合と同じですか?
-
A.
自由診療は、保険診療と違い治療の進めかたも自由に計画することができます。
通院回数を出来るだけ少なくされたいというご希望については、治療期間中の生活なども考慮したうえで、1回あたりの診療時間を多く確保し、1度の通院で可能な範囲で治療を進めることもできます。
当院では、治療の時間は、あなただけの時間という考えから、他の患者様と掛け持ち診療はせず、完全個室型の診療ルームで診療致します。 - Q. 治療で使う器具、材料は保険診療の場合と同じですか?
-
A.
自由診療と保険診療では、使用する治療器具や材料は違います。
自由診療に使用する器材は高価なものが多く、保険診療に使用すると治療で得られる報酬よりも器材費が高くなるため、保険診療では自由診療を同じ材料を使用しないのが一般的です。
器材の違いは色々ありますが、今の問題を解消するのが保険診療で使用される器材となり、自由診療では、今だけではなく将来の健康を守る治療に繋がる器材となります。 - Q. 自由診療と保険診療では、治療成果に違いはありますか?
-
A.
大きな違いがあると言えます。
保険診療では、今の問題を解消し一定の生活水準に戻すことを目的とされており、治療を受けた数年後までの健康を守ことを目的とされていません。
例えば、保険診療では、銀歯のように、再び虫歯になるリスクが高く、金属アレルギーの原因にもなる可能性のある材料も認められています。
自由診療では、将来の健康にとってリスクのある治療法や材料などを使用することはなく、また治療の進め方も保険のルールに縛られたものではなく、あなたの生活と健康に合わせて行うことができるため、数年後の健康を守ることに繋げることができます。 - Q. 治療期間はどのようになっているのでしょうか?
-
A.
保険診療と異なり、自由診療では一回あたりの治療内容をまとめるなど、効率的・効果的に治療を進めることができます。
また、治療期間中も日常生活において不便がないよう考慮した治療計画を立てて治療を行なっていきます。
具体的治療期間については症例ごとに変わってきますので、治療説明やコンサルテーションの際にスケジュール上の要望や配慮して欲しい点などありましたらお知らせください。 - Q. 治療費は高額になりますか?
-
A.
多くの場合、自由診療は保険診療よりも治療費が高くなります。
当院は、一人でも多くの方により質が高く、これからの人生が健康的になる歯科治療を受けていただけるように、全国的な平均自由診療費よりもリーズナブルな治療費で対応させて頂いています。
治療内容によって、治療費は大きく変わるため、まずは受診いただき治療費についてご相談いただければと思います。 - Q. 治療費について。治療費はどのタイミングで分かりますか?
-
A.
保険診療を受けたとき診療後の会計で初めて治療費を知った、という経験はありませんか?
当院では、治療を始める前にしっかり口腔内の精密検査をさせていただき、今の口腔内の状況のご説明とともに、治療スケジュールや治療費について事前にお伝え致します。
治療が開始される前に、治療費の確認ができますので、その時点で受診を断ることも問題ありませんので、ご安心して来院ください。 - Q. 治療費の支払いは現金一括払いのみでしょうか?
-
A.
治療費のお支払いは、現金一括以外にも、各種クレジットカード、デンタルローンなど分割支払い方法も取り揃えておりますで、ご希望の支払い方法をお選び頂けます。
特に、デンタルローンは金利も低いことから選択される患者様が多くいらっしゃいます。
また、国が定めている医療費控除を活用することで、治療費の一部が返却される場合もあります。 - Q. 治療に対する保証はどのようになっていますか?
-
A.
被せ物など保証期間は5~10年と保険診療のものに比べて長く、インプラント治療については10年の保証をお受けいただけます。
保証の種類や条件などについては、治療前に詳しくご案内いたします。 - Q. 前歯などがない状態で受診した場合、治療期間中はどうなりますか?
-
A.
自由診療においては、複数の歯の治療が必要な場合や前歯を含む治療の場合、仮の歯をあらかじめ準備して治療を進めております。
治療期間中も患者様の生活で不便がないように極力配慮しつつ、治療の仕上がりをイメージしながら治療を進めることで、保険診療の想定をはるかに上回る治療の成果を実現できる可能性があります。