診療日記

日本臨床歯周病学会年次大会で講演させていただきました。

7月26、27日に広島国際会議場で行われた日本臨床歯周病学会第43回年次大会に参加してまいりました。大変光栄なことに大会長の大江先生、実行委員長の藪先生にお声がけいただき『全身疾患と重度歯周炎』のセッションに登壇させていただき、『歯周病と全身疾患の関連性』というタイトルで講演させていただきました。そのセッションでは藤原奈津美先生、辻光弘先生も御登壇なさり、歯周炎と癌の関連性に関する最新の研究知見や、全身疾患が歯周治療に及ぼす影響について素晴らしいご講演を下さり私自身にとりましても大変勉強になりました。私は、歯周炎が全身疾患にどの様に影響していくのか、歯周治療や包括的歯科医療を通じて実際はどの様に全身の健康に貢献していくかをお話しさせていただきました。非常に嬉しい事にセッションは開始前から超満員となり、湯本先生と高野先生の絶妙なファシリテートのもと活発な質疑応答が行われました。今回の機会を通じて、全国津々浦々の歯科医療従事者が熱量を持って口腔の健康から全身の健康に貢献するというムーブメントを起こそうとしていることがヒシヒシと伝わってまいりました。口腔内の健康は非常に深く全身の健康と関連しており、当院で実際行なっている様に歯周病の問題や気道の問題を口腔内から改善していくことが全身の健康にとって非常に重要だということが認識されつつあります。この機会を通じて、当院でもより一層口腔の健康実現に努め、患者様お一人お一人の健康な人生に貢献していきたいと想いを深めることができました。
また学会全体を通して、いつもご指導くださる先輩達、懐かしい友人、熱量に溢れる後輩に沢山会うことができ素晴らしい年次大会でした。
来年の年次大会は札幌開催であり、素晴らしい年次大会となる様微力ながら貢献したいと思います。